新宮市議会 2022-09-14 09月14日-03号
近年、市内のどこでも投票ができる共通投票所を設置する自治体があったり、期日前投票をイオンモールなど商業施設で投票できる、移動車で投票できる自治体、そういったものが増えています。新宮市でもオークワやイオンなど大きな商業施設があります。
近年、市内のどこでも投票ができる共通投票所を設置する自治体があったり、期日前投票をイオンモールなど商業施設で投票できる、移動車で投票できる自治体、そういったものが増えています。新宮市でもオークワやイオンなど大きな商業施設があります。
ルール的には共通投票所の前身であるともいえる期日前投票所ですが、本市において期日前投票所の投票率と期日前を含めた全体の投票率の推移はどうなっておりますか、お伺いいたします。 そもそも、共通投票所というものは、投票率向上の切り札として2016年の参院選から、初めて長野県高森町、北海道函館市、青森県平川市、熊本県南阿蘇村の4市町村の7カ所に導入されました。
次に、中項目2、投票所を固定せず、どこの投票所でも投票できるようにできないのかについてでございますが、議員御発言のどこの投票所でも投票できるようにとのことですが、平成28年6月の公職選挙法改正で、共通投票所が創設されました。これは投票区に関係なく投票できる投票所になります。共通投票所設置に当たっての課題が二重投票防止策が必要となり、全ての投票所を通信回線でつなぐ必要がございます。
共通投票所における投票や、期日前投票の投票時間の弾力的な設定が可能となっています。 総務省は、5月20日、投票環境向上のための施策、これは共通投票所の設置、期日前投票の繰り下げ・繰り上げ、そして移動支援等の取り組み状況に関する調査結果をまとめています。 法には、国政選挙、地方選挙における移動支援について移動支援経費の加算規定を新設し、特別交付税措置などで対応するとしています。
総務省の取りまとめでは、平成28年執行の参議院議員通常選挙において、共通投票所の設置や期日前投票時間の弾力化が行われるととともに、大学、高等学校や商業施設等への期日前投票所の設置が増加したほか、投票所等への移動支援や移動期日前投票所の設置の取り組みなどが行われました。
改正公職選挙法が昨年6月19日に施行されたことによって、投票日に駅、商業施設など利便性の高い場所で投票できる共通投票所を自治体が設置できるようになりました。
大項目1、期日前投票所や共通投票所の新設についてです。 今年の4月に公職選挙法が改正されました。御存じのように、今回の参議院選挙から18歳以上の方が選挙権を新しく手にされました。共通投票所の問題については、黒木議員も質問をしておりましたが、新聞報道などで皆さん御存じのように、結局全国4つの市町村しか設けることができませんでした。
今回の法改正による投票時間の変更内容については、共通投票所を必要と認め、設置した場合には、午前7時に開き午後8時に閉じるものとし、必要があるときは開く時刻を2時間以内の範囲において繰り上げ、もしくは当該時刻を繰り下げ、または閉じる時間を繰り上げることができるものとされました。